費用や相場のみで決定しないことがメール配信システム選定のポイント

配信システムには複数のタイプがあります

メール配信システムのツールの組み入れ時に、一番優先されがちなことがメール配信システムの相場と実際に必要となる費用といえます。しかしながら、相場と費用の知識のみで導入を考察すると、満足できる運用そのものができないことが考えられます。メール配信システムに関しては、ソフトウェア型及びオンプレミス型それから、クラウド型の3タイプがあります。注意すべき点として、相場や費用といった価格面だけでなく、メール配信システムの比較を行うことも重要になります。

クラウド型が格段に適しています

ソフトウェア型は買い切りがメインであることから、一回手に入れれば継続するコストが不必要なことが利点です。しかしながら、ソフトウェア型は機能がパソコンのスペック並びにプロバイダ回線に影響されます。その結果、周辺環境が揃っていなければ満足できる機能を得ることができず、反対に機能を最大限に出すには、自分の会社でサーバーの運用や保守まで実行しなければなりません。以上のようにコストと機能のバランス状態を取ることが困難なことから、メール配信コストを抑えつつも、多量のメール配信することにはマッチしていません。それに対して、クラウド型は一カ月ごとにコストが発生しますが、サービス会社が管理下に置くサーバーを利用します。従って、自分の会社の環境に影響されずにメール配信できます。そうした特徴から、安定的にたくさんのメール配信することが求められ、コストも抑えたいならクラウド型を選択することをお勧めします。

従量制及び定額制の主な特徴について

クラウド型の配信に関するコストは、メール数に因る従量制及びアドレス数による定額制に分かれます。従量制はメール配信ごとにコストがプラスされる形で、配信の総数に合わせ料金が異なります。従量制は配信しない月がある会社や、月ごとの配信の総数が一定内でコストの目安が立てやすい会社にピッタリです。しかしながら、多量のアドレスに対して何通も送信する運用には適していません。一方定額制は、何通発信してもコストが変化しません。その結果、メルマガ配信、あるいはステップメールのなど一定数の利用者に多量の配信することにフィットしています。但し、配信の数がさほど多くない状況では適していません。システム導入目的は、メールマガジン配信やステップメールなど多量配信が求められるケースが多いです。従って、従量制及び定額制を対比させると定額制が有利になります。

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